2022年11月号 伯備新幹線
岡山県岡山市から島根県松江市までを結ぶ計画の伯備新幹線(中国横断新幹線)は1973年に基本計画路線に指定されましたが、いまだに構想の段階です。

大山を横に見ながら走る新幹線「やくも」を想像すると胸が熱くなりますが、現実的には難しいかな、作らないほうがいいかなと思います。伯備新幹線をフル規格、ミニ新幹線のどちらの規格で作るとしてもかなりの建設関連費用となり、島根県、鳥取県、JR西日本が負担し切れないと思います。無理をして負担して作って山陰の在来線の不採算路線が全て廃止されてしまっては元も子もありません。

伯備新幹線を作るよりは、山陰の在来線にもっと魅力的な観光列車を入らせるなどの活性化をどんどんしていったほうがいいと思います。

2024年春以降に特急「やくも」が新型車両にリニューアルされます。「沿線の風景に響き自然に映える車体、山陰の我が家のようにくつろげる温もりのある車内」というコンセプトで、最新の設備で安全性・安定性が増し、快適な旅ができるようになります。今から待ち遠しいですね。